おおきにです、Hikkyです。
最近なかなかまとまった時間が確保できず、更新ができていませんでした。
ネタは少しずつ仕入れており、実は三つくらいたまっているのですが・・。
その中の一つがこれです。
そう、自己管理に必須のアイテム、「手帳」ですね!
毎年、10月くらいになると「どれを買おうかな」と楽しみになります。
いろいろな文具コーナーに行くと、本当にさまざまなものが置いてあり、テンションが上がります。
そのついでと言ってはなんですがまた違うペンを追加で買ってみたり・・。
完全にスパイラルですね。
とはいいつつ、結局毎年使っているものと同じレイアウトが一番使いやすかったりするため、結局同じシリーズになったりしますが、今年はちょっと趣向を変えたものをチョイスしてみました。
今日はそんなお話をさせていただこうと思います。
またお付き合いをよろしくお願いします!
アナログ手帳の必要性
現代のようなスマホやタブレット等、ポータブルデバイス全盛の今、アナログな手帳の必要性は正直あまりないのかもしれません。
正直私もスマホとiPad、ノートPCといろいろ持っており、会議などの際でもiPadひとつでほぼ事足りております。
また、基本的にはそれすらもあまり持ち歩かず、スマホのoutlookなどで連絡や予定の管理などは完結します。
それでもなぜアナログな手帳を使うのかというと、一言でいうと「瞬時に認識する」「考えをまとめる」ということかと思います。
スケジュール一つとってみても、スマホの画面ではほぼマンスリーの予定を瞬時に確認することはできません。
また、タブレットになると重みもありますし、そもそももしバッテリーが尽きればそれまでです。
さらには自分の使いやすいようにアプリ等で設定するための事前準備の時間がかかったり、音声入力でも使わない限り入力も時間がかかります。
その点、アナログだとぱっとメモでき、またペンにもよりますが修正もできます。
そして月間のレイアウトのものを選んでおけばマンスリーのスケジュールも瞬時に判断できます。翌月への遷移も容易です。
あともう一つ、「考えをまとめる」ことができます。
よくノートを取ることは頭を整理し、自分の考えを具現化できるといわれます。
実際その通りだと思っていて、キーボードをパタパタ打つよりも雑でもいいので何かに書いたほうが頭にも入りますし、書いているうちに「ここ、こうやったっけ??」とか「これでええやん!」と思うことが多々出てきます。
簡単にまとめると、以下のようになります。
【アナログ】メリットとデメリット
〇月間・週間スケジュールを瞬間的に判断できる
〇ぱっと書き込むことができ、時間を取らせない
〇書いたり修正したりしているうちに考えをまとめることができる
〇うまく色を使い分けることできれいにまとめられる
×書くもの(ペン)などを一緒に持ち歩く必要がある
×ボールペンなどで書き込んでしまうと修正が困難
×いろいろ書き込んでいくとぐちゃぐちゃになることもある
【デジタル】メリットとデメリット
〇一つでノートからスケジュール管理、連絡まですべて完結
〇音声入力なども併用すれば入力が簡単
〇修正が容易で、きれいにまとまる
×アプリを立ち上げるなど、起動までに時間がかかり、瞬間的に確認できない
×フリック入力などで入力する場合、長文のメモなどを打つと時間がかかる
×電池が切れたら終了
×スマホでは画面が小さく、見にくい
×色鮮やかに使い分けがしにくい・できないことが多く、単調になりがち
このように、アナログはアナログの魅力があるのです。
もちろん正式な文書や資料を作成するのはデジタルの方が圧倒的に効率的なんですけどね!
そんな中、どうせアナログを持つのであればちょっと特殊なもののほうがいいな、ということで今回はこれを選んでみました。
今回選んだ・・・手帳??
そんな中、私が今回選んだ相棒はこちらです。
ロディア マドラス ラウンドジップケース
上記リンクを見ていただいてもお分かりの通り、手帳・・?というよりも、ただのケースです。
開いてみると、左にはプリントなどを挟み込んでおけるポケット、名刺のはいるカードホルダー、ペン差しがあり、右側にロディアのミーティングパッド(No.16 A5サイズ)が入っています。
ここに別で買った、至極シンプルなA5サイズ月間スケジュール手帳を挟んで使っております。
ここまで読んでいただいて、「手帳やないやないかい!」って思われた方もいるかもしれません。
確かにその通りなのですが、少しお待ちください。
私がこれをチョイスしたのには訳があります。
ロディア マドラス ラウンドジップケースにたどり着くまで
まず、私自身は先述の通り基本的にはiPadを使って会議のメモなどを取っております。
しかしながら、私の会社ではまだ紙文化が根付いており、会議の際にはペーパーを用意しなければいけんませんし、また用意されています。
iPadで資料を写真に撮り、それに画面上で書き込んでメモにしたりもしていますが、それがA3サイズや冊子並みのページにまでなってくると正直追いつかず、資料に手書きするケースもあります。
そんな時、その書いた資料を持って帰ったり、次の会議で持って行ったりするときにこういったケースだとスマートに使えたのです。
昔システム手帳がはやったのと近い感じですね。
しかしそこは私、普通のケースだと面白みがありません。
ということでいろいろ探していた結果、この「ロディア ラウンドジップケース」にたどり着いたワケです。
ロディアのメモ帳(ブロックロディア)が書き心地・携帯性様々な部分で優れており、気に入っていたところもありましたので、そのロディアのノート(ミーティングパッド)がついていることも気に入りました。
さらに検索を続けていくと、高級版として今回の合皮でできた「マドラス」なるものがあることがわかり、すぐに気に入って買ってしまいました。
肝心の手帳は・・
前置きが長くなってしまいました(><)
マドラスに入れている、肝心の手帳ですが、とってもシンプルなものを入れています。
MIDORI フラットダイアリーというものです。
これはいつも行っている文具屋さん(アークオアシス)で見つけたものになります。
私は毎年使っている手帳は基本月間カレンダーで、その後ろにノートのついているタイプをチョイスしていました。
(参考までに、2022年度はCampusの手帳でした↓)
瞬間的に予定を認識するために月間とし、ちょっとしたメモ書きや細かい点を書き込むためにノートつきをチョイスしていましたが、今回このロディア・ノートパッドがあるため、それすらもないシンプルなものを探していた時にこちらにたどり着きました。
このMIDORI フラットダイアリーというものは、もともと専用のカバーがついており、それと合わせて使うことで、メモ書きからミーティングまで一つでこなせるというように設計されています。
これは今回私がしたかったことと全くの同義ではあるのですが、今回私はマドラス君を導入しましたので、「simple is best」でこちらにしました。
使い勝手は至ってベーシックで、薄くて持ちやすい分、幅も取りませんので良かったと思います!
まとめ
今回、チョイスする中で私がこだわったのは以下の点です。
- なるべくシンプル
- 月間スケジュール式
- ノートがある
- ペンと資料(紙類)を挟むことのできるケースがいい
- 40代がもっていても様になる、安っぽくないもの
以上を踏まえたチョイスが「ロディア マドラス ラウンドジップケース」+「MIDORI フラットダイアリー」だったわけです。
結果としてまぁまぁな出費になってしまったことは、・・・・ですが、来年以降もこのケースが使えるように丁寧に使い、元を取っていきたいと思います。
皆様も、スケジュール管理においてアナログもいいと思っておられるならばせっかくですので、自分に使い方に合いつつ、より使い勝手がよくなり、かつ持っていることでテンションのあがるような「ピッタリくる」アイテムを見つけてみてください!
コメント