おおきにです、Hikkyです。
本当に久しぶりの投稿になってしまいますが、今回あまりに思うことがありましたのでショート版でお送りさせていただきます。
気楽に読んでいただけると嬉しいです♪
発掘 ~5 Years later~
はい、タイトルの通りです。
今回、私かなり昔にロストして、恥ずかしながらその存在をすっかり忘れていた一品をみつけました。
その名も「三菱鉛筆 ピュアモルト ジェットストリームインサイド リミテッドエディション」です!!
・・長い?
そうですね、でもこいつの商品特性をすべて物語っている商品名です。
こいつは2018年に限定発売された一品で、当時ピュアモルトのジェットストリームといえば、今でも高い人気を誇る4+1(黒・赤・青・緑のボールペン+シャーペンの複合ペン)が主流で、ノック式の単色ボールペンはマイナーな存在でした。
【当時のプレスリリース記事】(三菱鉛筆HP)
また、さらに言えばピュアモルトグリップの単色ペンはゲルインクバージョンが主であったため、ジェットストリームインク搭載の油性ボールペンはさらにレアだったわけです。
そんな激マイナーなペンを、当時の私は何気なく購入していたのです。
しかしながら、ジェットストリームのボールペンとしては「αゲル搭載モデル」も持っていましたし、ピュアモルトとしては「オークウッドプレミアムエディション(通の間ではピュアモルト2000というらしいです)」も持っていましたし、さらに言えばノーマルのピュアモルトをジェットストリーム芯に改造して入れていたりもしていたため、特に日の出をみることはありませんでした。
そんなこんなで会社の地下に忘れ去られてしまったようです・・。
そして約5年の時を経て年号も変わった現代!!
この時代に、地下に荷物を片づけに行った時、ころっと足元に一本のペンが。
「ピュアモルト君!!!」
本当に驚きました。
しかしながら一目でわかりました。
「It’s Mine・・」
どうやら昔、会社の地下に荷物を片づけた際、個数などをメモしていて、どうやらそのまま置いてしまっていたらしいです。
何度も近くを通っていたにも関わらず、気づいてあげられなかった。
ずっとその場で待ち続け、いよいよ耐えられなくなったようです。
まさしく運命。。
こうなった以上、失った時間を取り戻すがごとく使うしかありません!!
というわけで、改めて・・・
「ピュアモルト ジェットストリームインサイド 限定カラー」です。
書けるのか・・?
ピュアモルトについては三菱鉛筆さんのHPを、今回並べてみたウチの「オークウッドプレミアムエディション」については別の記事をみていただくとして、上の画像のように並べてみました。
こうやってみてみると、プレミアムエディションに遜色ない存在感を放っています。
とはいいつつ、実に5年近く地下で眠り続けていた、いわゆる新古車のような状態の彼。
果たして書けるのか!?ということで・・
書いてみました。
全然書けます!
さすが油性ボールペン。
万年筆や水性インクではこうはいかなかったでしょう。
しかもジェットストリームらしいすべらかな書き心地や濃いインクは健在です!
ピュアモルトらしい、木の触感も温かみを感じられ、ちょうどいい太さと相まって改めて「イイ」と再認識させてくれる一品でした!
ただ全体が基本プラスチックでできているためか、少し軽すぎるため、そこが長所にも短所にもなるな、と思いました。
最後に
今回、奇跡的な復活を遂げたリミテッドエディションですが、その存在をすっかり忘れてしまっていたことをピュアモルト君に非常に申し訳なく思います。
ごめんなさい。
当時のHPでは「カジュアルで使いやすい感じのカラーにしました」とありましたが、何気なく選んでいたネイビーが実はとてもグリップの木とうまくあっており、今の流行りの感じや重厚感もある、非常にいい感じになっていたのが印象的でした。
改めていいなと認識します。
これが廃盤になっているのが悔やまれます。。
しかし、この数年間でこれだけプレミアがついていたのはオドロキでした。
だって、定価は700円ほどですよ?
それが、限定生産でもうつくっていないとは言え約5倍の3,500円以上になっていたのです!!
当時の私、よく買ってました、この秘蔵の品を(><)
・ジェットストリームの書き味が好き
・ちょっとレトロで高級感の感じられるペンが欲しい
・木の触感が好き
・使い込むほど味の出る、「エイジング」を楽しみたい
・一本一本違う個性的なものが好き
これらの条件を満たす人は、きっと買っても後悔しないと思います。
このように、「長く付き合える相棒」がどんどん出てきてくれるといいですね♪
コメント