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コクヨ「WP(Writing Products)」は筆記具の新たな世界を開いてくれる!

筆記具

おおきにです、Hikkyです!
今回は年末年始の衝動買いシリーズ、書けてなかったものの第三弾になります。

この商品は、ネットで話題になって以来、ずっと気になっていました。
てっきり完全限定生産で、二度と手に入らないと思っていたのに、先日訪れた「うさぎや」さんで見つけてしまったのがツキの始まりでした。

その時は買いませんでしたが、その場で売っているところを検索し、「近く買おう!」と思っておりました。

そんな商品を、いよいよ手にしたのが今回のものになります。

と言うことで、今回もどうぞよろしくお付き合いくださいませ!!

↓今回紹介するのはコチラ

What’s WP??

コクヨWP。
筆記具も数多くあれど、これだけ聞いて、商品のわかる方はどれくらいおられるでしょうか?

多分、下手したら数パーセントくらいではないでしょうか。

かくいう私も、商品名は知りませんでしたが、商品自体は前から知っており、今回やっと手にしました。

このWriting Productsシリーズは、コクヨの展開する、「書く楽しみ」に重点を置いたシリーズです。

元々は、2023年5月、Makuakeにて限定予約販売が行われたのがきっかけです。

ローラーボール(水性ボールペン)ファインライター(サインペンみたいな、万年筆のような、新形態のペン)があり、特にこのファインライターは、今までにない感じがして、ずっと気になっていました。

そんな中、以前お伺いした、うさぎやさんで発見、通常発売されていたことを知り、一気に購買意欲が出てきたのです。

その時は万年筆インクを買い込んでいたので、また近くのお店で買おうと思っていたところ、今回Itoyaさんでゲットするに至ったわけです。

実際に手にしてみると

↑ファインライター シルバー

まず、全体がアルミでできており、高級感というか、なんとなく高そうな印象は受けます。
ボディが軽いこともいいですね!

キャップを開けてみると、金属のペン先と持ちやすいように削られたグリップ部が目に入ります。

グリップ部は握りやすく、かつ透明になっているところからはデザインされたレフィールが見え、WPのデザインアクセントにもなっています。

↑金属のペン先から見える筆記部分(ファインライター)

ファインライターのスラスラかける書きやすさと合わせ、「少し特別なペン」という感じを出してくれています。

対して気になるところと言えば、その質感ゆえ、傷が付きそうなのと、クリップが少し安っぽい点ですね。

↑クリップを広げたところ

クリップ自体は、バネ式で広がるため、使いやすくなっており、かつ金属なので耐久性もありそうなのですが、指で広げようとするとキレそうになる程鋭く、やぼったいです。

この点が惜しいところかと思います。
もう少し、ここをオシャレにデザインすれば、ブランドというかイメージ作りもできたんじゃないかなと思います。

実際に書いてみて

↑上がデフォルトのブルーブラック、下がオプションとして別途買ったレフィール、ダークグリーン

前置きが長くなりましたが、実際に書いてみましょう。

書いてみた直感としては、「非常に滑らか」です。

まるで太字シャープペンで書いているかのように、サラサラ書けます。

みなさま、どこかで使ったことがあるかと思いますが、寺西化学さんの「マジック・ラッションペン」のような、細字のサインペンで書いたような感じでしょうか。

↑ラッションペン(寺西化学HPより拝領)

ボールペンとも、ローラーボールとも、万年筆とも違う独特の書き味を堪能させてくれます。

そして書いていて思ったのですが、この感じどこかで感じたことがあります。

そう、「パーカー 5th」に似ているのです!

まぁ構造上は三菱・ユニボールAIRにも似ているんですけどね・・。

5thも、油性ボールペンでも、ローラーボール(水性ボールペン)でもない新たな筆記具として鳴物入りでデビューしましたが、正直個人的にはパッとしませんでした。

というのも、「万年筆のように使うほどにペン先が削れ、自分好みの書き味に染まっていきます」という歌い文句に対し、それは確かにその通りなのですが、自分味に染まるころにはインクが擦れだし、結局新品に変えることになって、意味をなさなかったからです。

あと、書き味も確かに優れていましたが、レフィールが一本1000円と高価であること、そして先述の乾きやすさと合わせて大きく魅力は感じられず、現在お蔵入りになってしまっています。

それに対し、今回のWPはレフィールも700円と、高価ではありますが、パーカほどではなく、またダークグリーンなどのブラック以外の色もあることが素敵でした。

↑別途購入した、ダークグリーン・レフィール

あとは、この書きやすさがどこまで続くのか、乾きやすさはどうなのか、など使い込んでわかることをみていきたいと思います。

最後に

WP・ファインライターは、今まで感じたことのない筆記体験を味わわせてくれる、ユニークな筆記具です

それでいて、色々書きましたが、決して安っぽいものではありません。

以上のことから、人とは違うものを求めている人、ビジネスでストレスなくサラサラとアイデアを形にしていきたい人などに向いていると思います。

そして、このレフィールを他にも流用できないかと考えて、試してみました

↑WPをバラしたところ。 このレフィールは使えないか?

現時点で、流用確認できたものは二つ
「カヴェコ・パケオ」「OHTO CR02」になります。

どちらも少々マニアックなだけにあまり参考にならないのが申し訳ない所ではありがますが、引き続き流用可能となる物がありましたら共有いたします!

同時に、また「これにも流用できるよ!」という有力なご意見ございましたら、ぜひともご教授ください。

またよろしくお願いします!

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