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【MONO work】いよいよ出た、MONOシリーズの「太字シャープペン」!!その書き味やいかに!?

筆記具

おおきにです、Hikkyです!
先日、近くのイオンさんをぶらついていたら、気になる一品を発見・・・
ってこのくだり、いつも書いていますね。
レパートリーが少なくて申し訳ありません。

そう、またも新発売の商品を見つけてしまいました!!

その名も「MONO work」!!

いつものように、ついつい衝動的に手にとってしまったので、また記録を残していきたいと思います!
今回もよろしくお願いいたします!

↓今回のものはコチラ

What’s MONO work??

MONOシリーズのシャーペンについては、過去にも語っておりますので、こちらを参考いただきたいと思います。

とにかく、MONO由来の「よく消える消しゴム」をそのまま背中に背負った、「書く」と「消す」をハイレベルで両立できるシャーペン、それがMONOシリーズです。

そんなMONOシリーズの新入りが今回の「work」です!

さて、何が「work」なのかというと、一目でわかるのが、その「芯の太さ」!!

その太さは1.3mmにもなり、太字シャーペンの中でもかなり太い部類に入ります。
(たいてい、太字シャープと言われるものは0.9mmまでくらい、標準的なシャーペンが0.5mmです)

↑特徴でもある、1.3mmの芯

果たして、そのメインとなる用途はというと、これはメーカーさんのHPやパッケージにも記載がありますが、非常に明確になっています。

それは、「マークシートを早く、きれいに塗る」ということです。

確かに、過去には各社からマークシート用の1.3mmシャープは出ていました。
しかし、それらは基本的に製図用で、とてもおしゃれと言えるものではありません

ですがこのMONOはデザインもしっかりMONO!
見慣れたストライプで、とてもおしゃれです。
(それ以外の単色もあります)

しかも、よく見てみるとストライプデザインの中に「MONO」の文字がありません

↑一目でMONOとわかる、ストライプデザインだが、ロゴ等はなく、とてもシンプル

これは、印字ミスなどではなく、カンニングなどの可能性から、「文字の入った筆記具を試験に持ち込めない」ということを防ぐため、あえて何も書かないという、完全ぶりです!

いやぁ、さすがですね。

これはHPにも記載がありますが、実際に従来の0.5mシャーペンと比べて約1.33倍早くマークできたそうです。

そのくらい、「書く」ことに対して安定しているといえます。

もちろん、書くことが安定しているということは、普段使いでも真価を発揮してくれるということで、
パッケージには「アイデア出しにも」と、しっかり書いてくれています。

そして、MONOといえば消しゴムも外せません。

↑回転繰り出し式のシンプルなMONO消しゴム

通常のMONOとは少し違う配分の消しゴムらしいですが、それでも消字性能は通常のシャーペンの後ろについた付属品とは雲泥の差!
実際にものすごく良く消えます。

もちろん、変えゴムもあるので、ガシガシ使って、ガシガシ消せます。

このように、「書いて」「消して」を一本で自由に存分にできる一本、それがこの「work」です!

まさしく「work」にもぴったりですね!

本体について

ここで、先にMONO work自体について触れておこうと思います。

まずは、基本的なところで、ノックの仕方。

クリップなどがついていない代わりにちょっとした出っ張りがついており、ここをノックすることで
芯がでます。
この出っ張りはラバーが貼られており、ノックする際の滑り止め効果も得られ、ノックはしやすくなっています。
もちろん、転がり防止にも貢献します。

↑消しゴムを外すことで芯を入れられます

次に、芯の入れ方です。
エンド部分に消しゴムユニットがついていますが、その部分を引っこ抜くと、芯をいれる部分が出てきます。

芯自体は太めなので、あまりたくさんは入らず、2~3本にしておいた方が良さそうです。
とはいえ、その太さ故、芯の減りが遅いことと、折れにくいことから、思っているよりも長く書けますので、心配はいりません。

最後に、バラし方です。
MONO workは、あまり細かくバラすことはできません。
先端の口金部分、ラバーグリップ、エンドの消しゴム部分がそれに該当します。

特にバラすことでメリットはありませんが、なんとなく書いてみました。

ぐるぐる書き続けてみました+まとめ

実際に書き続けてみました。

1.3mmという太さはなかなかに絶妙で、きれいにマークできます。
個人的には、同じくトンボさんから出ている、「マークシート用鉛筆」を上回るくらいの書きやすさだと感じました。

先端が金属になっており、しっかり芯をホールドしてくれるので、先端がブレることなく書けます

ラバーのグリップ部分も鉛筆などを上回ると感じる部分です。
これがついていることで、緊張して汗をかいても、滑るということも少なく安定して書けるからです。

用途はそれだけではなく、芯が太くて濃いため、力を入れずにサラサラと書くことができ、メモを取ったり、イラスト(ラフ画)を書くときにも適しています。

今、私はコクヨさんのエンピツシャープシリーズの芯(1.3mm・2B)を入れていますが、正直これは若干濃すぎるため、ノーマルの芯が一番おすすめです。

このように、勉強に・仕事に、フル活用できる「MONO work」、今までありそうでなかった、「面白さもありつつ、実用的」なツールになっています!

↑MONOシリーズ。左からMONOワン(絶版)、MONOグラフ・グリップ、MONO work、MONOグラフ・ゼロ(絶版)、MONOグラフ・ファイン

芯ホルダーのように削ったりできない、「太字シャープペン」ですが、その分自然に使えるため、どんな方にもおすすめです。
太字シャープといえば、エンピツシャープがありますが、あちらは高級バージョンもあり、太さも選べて好みのものを選べますが、少々実用的すぎておしゃれさには欠けますし、いい勝負になりそうです!

☆追記☆

発売当時(2024年9月現在)では、限定カラーとして「フルブラック」もあります!

こちらは安っぽくも見えてしまうラバー部分も目立たなくなり、高級感がぐっとアップする、大人なモデルです。

惜しむらくは、なぜか少し200円ほど高いことです・・!
なぜ同じにしてくれなかったのか・・!!

今日もありがとうございました!!

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