おおきにです、Hikkyです。
また新作はちょこちょこ見るものの、あまり手を出せていない今日この頃です。
そんな中、最近また「プレゼントしたいけど何がいいの?」とか「これ買っとけば間違いないよ!」というのを教えて!というご相談をいただきますので、少し現時点で簡単ではありますが一度まとめてみたいと思います。
そういったお悩みをお持ちの方、「ふーん、せやねんや・・」くらいの軽い気持ちで見てみていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
①~小学生
まず、現在勉学に励んでいるであろう学生たちへのおすすめを紹介していきます。
小学生に関しては、間違いなく「鉛筆」がおすすめで、その種類は自由でありながらも学校により指定等あるかもしれませんので、ここでは割愛させていただきます。
強いて言うなら、「書き順」とか「丁寧に字を書く」ということ、そして「書き直しができる」ということを考慮すると鉛筆は非常に理にかなっています。
その中でも、オーソドックスな六角形もいいですが、「三角形」のモデルを選ぶときれいな握り方も自然と身に付くのでおすすめです。
その他、メーカーやモデルによって微妙に書き心地など違いますが、この時点では特にこだわっていただかなくても、お好きなものを選べば問題ないと思います。
②中学生(男子・女子共通で使えるもの)
中学生になると、鉛筆ではなく「シャーペン」を持ちたがる子がほとんどです。
実際、小学校までの体験型学習中心から、勉強して覚えて応用する、いわゆる「勉学」中心に授業がシフトしますので、書くこと(ノートを取る)ことが小学校に比べ一気に増えます。
そのため、「丁寧に書き込む」よりも「たくさん書く」ことが必要となり、書くほどに丸くなっていく鉛筆よりも書けなくなったら芯を補充し、太さも変わらず書き続けられるシャーペンは理にかなっています。
「書きやすさ」と中学生らしい「おしゃれさ」が両立しているもの、そして気軽にお小遣いで買えるリーズナブルさがあればよりいいのではないでしょうか。
ということで、私の総合おすすめは・・・こちらです!!
「モノグラフ」!!
製図用のような長いパイプ径による書きやすさ、実用的で「使える」消しゴム、振って芯の出せる使いやすさ・・・それに加えて限定版も含めたおしゃれな色の数々・・
極めつけは440円というリーズナブルさ!(モノグラフ)
これ一本で勉強からデッサンまでほぼあらゆるニーズに対応できます!
ちなみに、これ以外で「おしゃれとかよりももっと疲れない実用的なものを!!」と求められる玄人な方にはやはり昔ながらの「疲れないシャーペン」、Dr.GRIPを推します!!」
Dr.GRIP、私の学生時代は一世を風靡したモデルで、いわゆる「使い倒せる高級シャーペン」の代名詞でしたが、今でもその実力は健在で、書いても非常に疲れにくい!
それでいてさらにおしゃれなモデルまで出てきているのですから、中学生だけでなくもっと幅広い年代の方にもおすすめです!!
それぞれについて、もう少し詳しく知りたいと思う方はぜひ過去の記事も読んでみてください♪
↓今チェックしたい!という方はコチラ
③高校生
高校生にもなると、今度は中学生以上に「書き込む」ことが重要視されます。
ノートだけでなく、参考書・問題集を参考にする場合も、「素早く」「確実に」書くこと、そして何より芯が切れるなどの「書けないリスク」を減らすことが重要になってきます。
それはすなわち、ストレスにも直結しますから。
そして、ここまでくると「おしゃれさ」は気にしても「かわいさ」などのデザイン性で選択することは少なくなってくると思われます。
ということで、私のお勧めは大きくこの2つ!!
・「オレンズ」シリーズ
・プレスマン&エンピツシャープ
簡単にご説明しましょう。
まず、「オレンズシリーズ」はぺんてるさんの有名な「芯の折れない」シャーペンです。
芯をパイプ部分がしっかりガードしてくれるので、柔らかい芯のみが露出することがないので、正当な使い方をする限り、まず芯が折れない・・そんな逸品です。
実際、他社でも折れないシャーペンは多数出ている中、なぜ私がオレンズを推すかというと、オレンズには「高級バージョンがあるから」です!
それがかの有名な「オレンズネロ」と「オレンズAT」です。
オレンズネロについては別の記事(この先にリンクを張っておきます)をご覧いただければと思いますが、「折れないシステム」と「芯が自動的に出るシステム」で、芯を出したり芯がなくなって書けなくなるリスクがとても少なくなるため、「書き続ける」ことができます。
これだけでも正直このシャーペンを手にする価値はあります。
プレゼントとして渡すにはグレードを選ぶことによって、幅広い年代にいけますよ!!
つづいて、プレスマンと、エンピツシャープです。
これらは別々に記載しましたが、自分の中ではほぼ同位なので、どちらか好みの方を選んでいただければいいかと思います。
共通して言えるのは、とにかく「しっかり書ける」こと!!
何を言っているのか、と思われるかもしれませんが、こういう基本的なことはとても重要です。
この2本、まず芯が少し太めです。
こちらも詳細は過去の記事(こちらも下にリンクを張っておきます)をご覧いただければと思いますが、芯が太いことでささっと書いても、濃くしっかりとした文字が書けます。
また、太さ故、上述のオレンズシステムなどの工夫がなくても単純に芯が折れにくいです。
その分機構もシンプルになっているため、壊れにくいというメリットもあります。
また、プレスマンに至っては芯も専用の芯(他のものでも使えます)で、長く・濃いものになっており本当にさらさら書き続けられます。
このように、鉛筆のような性能を併せ持ったシャープペンシル、それがこの2本です。
地味なのであまり取り上げられることは少ないですが、本当に「文字を書くこと」に集中したい場合、とてもおすすめです。
特にプレスマンは、価格もリーズナブルなので、ほぼすべての年代の方におすすめできますよ!
↓気になった方は実際にチェック!
④大学生
ここまでくると、もう自分の欲しいものやノートの使い方は定まっているのではないでしょうか。
最近ではiPadなどにノートをとる機会も多くなっているかと思いますので、大きく分けてデジタルとアナログ、両方を紹介したいと思います。
まずはこの流れでデジタルから。
これは、書き込むものがiPadなのか、それ以外のものなのかによって少し変わります。
それは、iPadであれば間違いなく純正の「Apple Pencil」が外さないことは間違いないからです。
それを踏まえたうえで、Pencil以外の選択肢としてこれを挙げます。
それが、「クーピー・スタイラス」です!
これについての詳細は別の記事にまとめています(下にリンクを張っておきます)ので、そちらを見てみてください。
「かわいく」「シンプル」「しっかり書ける」「iPad専用モードあり」「USB type-Cで充電できる」と、このように、メリットがいっぱいです。
実際に使ってみると、思っている以上にしっかり書けます。
PDFへの書き込みも、ノートとしての書き込みも、画像への書き込みも、おまかせ。
しかも専用のクーピーのような缶ケースにはいっているので、ギフトにももってこい。
おすすめです♪
もう一つ、アナログになります。
本来であれば、ここまで来た方には正直「万年筆」に手を出してほしいとは思いますが、それはこの先の社会人になってから、の方が機会も増えおすすめだと思いますので、ここはもっとシンプルに実用的なものをご紹介しましょう!!
それは、「複合ペン」です!
その中でも、使いやすく、かつ書きやすい安定の一本として、「ジェットストリーム・4&1」を推します!
講義の板書・メモから、レポートの提出、はたまた履歴書の作成・・基本的に今の世の中、すべてデジタルで完結するとは思いますがそれでもアナログで書かなければいけないものがあるのも事実。
そんな時、「一本ですべてをまかなえるもの」そしてまたできれば「所有欲を満たすもの」として考えると、やはりここはジェットストリームではないか、と思います。
こちらをチョイスしておけば、黒・赤・青・緑の4色ペンでノート~公式文書までをしっかりカバーし、シャーペンもついているので下書きにも使えると、まさしくオールマイティ。
それでいてジェットストリームらしい書き心地のよさも味わえると、そういうモデルです!
今回のテーマはプレゼントということで、どうせなら最新作の「バンブー」バージョンあたりをチョイスしておけば所有欲も満たしてくれ、社会人になってからも長く愛用できる、そんな一本です♪
↓気になった方はコチラ
最後に
今回は「学生」に絞ったギフトのおすすめを紹介させていただきました。
どうしてもコンセプトを重視したためペンシル系に偏ってしまっていますが、もちろんボールペンでもおすすめはたくさんあります。
コンセプトは「書いて、消せる」ということで書いてみましたので、選択肢の一つにしていただければと思います。
次は、もう少し年代を上げて、社会人~の年代別を考えてみたいと思います。
次回もよろしくお願いいたします!
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