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【ワークマンなペンたち!】お仕事で役立つこと間違いなし!! 加圧ペンとライトペンの世界

筆記具

「現場主義なペン」活躍の場とは ~こんなシチュエーションありませんか~

グッドモーニングです、Hikkyです。
今日は毎日働く社会人の皆様に、「もっているときっと役に立つ!」現場主義なペンを紹介したいと思います。

詳しくは下記で書きますが、もっていると便利なペンとは、ペンだけでなくプラスアルファな機能を持ったものだと思います。
そんなプラスアルファの機能をということで、開発者の方々は必死に考えていただき、一昔前では考えられない便利なものが出ています。

私が遭遇した場面で、持っていて「こいつは便利だ!!」と思った状況は以下の三つです。

①夜の車内での書き物。暗くて見えへんやん・・。
ルームランプ目立つしあんまり使いたくないねんな・・。
 →「ライト付きペン」で解決!!

②壁のトーナメント表に結果書きたいけどボールペンしかないか。なんやねんこのボールペン・・。
 すぐかけへんようになるやん!
 紙が雨に濡れてしもて書けへんやん!
 →「加圧ペン」で解決!!

このように、限られるかもしれませんが、ことその状況になったときこういったペンがあるととっても便利です。

ということで、こういった現場主義なペンを車に乗せておくとか鞄に入れておくと便利なことこの上なしです!
そんな現場主義ペンを下記で紹介していきます!

About a 加圧ペン

加圧ペンとは、油性ボールペンのインクを空気の力で送り出すことで、特殊な環境下においても安定して書けるようにしたボールペンを言います。
一般的には、ボールペンでは通常乾いた紙に下に向けて書いたりすると思います。
しかし、例えば・・・

  • 外で使っていて、雨が降ってきて紙が濡れたため書けなくなった
  • 壁に貼ってあるカレンダーに対し書いていたら書けなくなった
  • 真空空間で書こうと思ったら・・

というようなことってありませんか?

少ないとは思いますが、外の現場で作業しておられる方とか、イベント系をされておられる方は体験したことがあると思います。

こういったシチュエーションにおいて、加圧ペンは真価を発揮します!

空気の力でインクを押し出すため、こういった状況でも安定して筆記ができるのが最大のメリットです!

またインクを押し出すため、軽い力で速記してもインクがかすれにくいというメリットです!

しかし、ここまで聞いていただいてこんな便利なペン、さぞかし高いんでしょう?と思われるかもしれません。

最近は非常にいい世の中になっており、比較的リーズナブルな加圧ペンが出てきていますので、それを紹介します。

三菱鉛筆 パワータンク

「加圧ペン」といえばこれ、というくらい有名になったペンです。

上の画像のうち、右がノーマルのパワータンク、左が今は絶版になってしまっている「PLAYERS」というシリーズのパワータンクです。

仕組みはどちらも同じで、レフィール(替え芯)自体をインクとともに密閉し、加圧させる仕組みになっています

↑ノーマル。中身は密閉されているがインクの量が見える
↑PLAYERS。金属でできており、高級感がある

仕組みは同じながら構造は少し異なっており、PLAYERSのレフィールの方が金属になっていて、

いかにもな雰囲気を出しています。

このレフィールのうち、ノーマルのレフィールはほぼ専用ですが、PLAYERSのタイプは実は他のペンと互換性があります。

それがこちら。。

同じ三菱鉛筆の「ピュアモルト オークウッドプレミアムエディション」です。

話は少しそれますが、ピュアモルトシリーズはウイスキーの樽に使われている木を再利用して作られた、おしゃれなモデルです。

その中でもこのプレミアムエディションはノーマルのピュアモルトと比べ、触り心地やデザインの高級感が半端ないモデルです!

そんなプレミアムエディションにも実は純正で「パワータンク搭載モデル」があります。

ただ、こちらはキャップ式になるので、ちょっと使いにくいなと個人的には感じておりました。

それに対し、今持っているプレミアムエディションは、高級感はありますがどうも書き心地が普通です

ジェットストリームのような「書きやすい」ボールペン全盛の今、至って特徴のないどころかどちらかというとモサいと感じるこの書き心地を何とかできないか考えていたところ、なんとこのレフィールが入りました!!

気になっていた書き心地もこれにて一気に解決!!
おしゃれさと高級感、そして実用性を備えた優秀ペンに早変わりです!!

ちなみに、要加工ではありますが、ジェットストリームのレフィールも入れることもできます。
加工して無理やりいれるため、自己責任とレフィールを一本無駄にする覚悟も必要ですが。。

↑上からノーマル、PLAYERS、ピュアモルト。PLAYERSは地味ながら安定して書けるので好きだったのですが・・。
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL [シャープペン] ピュアモルト(オークウッド・プレミアム・エディション)(芯径:0.5mm) M52005
三菱鉛筆 SS5015P10 油性BP SS−5015−P10 ピュアモルト ボールペン PURE 油性ボールペン MALT キャップ式 加圧ボールペンリフィル搭載 Uni
【油性ボールペン替え芯 SJP-7 0.7mmボール径】パワータンク用※40本までネコポス便可能[三菱鉛筆]

トンボ エアープレス

お次はトンボから出ている「エアプレス」。

こちらは同じ加圧ペンでも、通常のレフィールを使い、ノックするときに加圧して書けるようにする機構を使っています。

そのため、先ほどのパワータンクと違いレフィールは安いものでも使え、コスパに優れているのが特徴です。

サイズも小さく、非常に挟みやすいクリップと合わせて外で使うことにより特化したモデルになっています。

・・しかしながらコンパクト。

ここ実はデメリットにもなっていて、コスパの話をしましたが、ばらしてみるとなんとレフィールのサイズもとっても小さい!!

↑分解図 通常の半分くらいしかない

正直「なんやこれ!?」と思うサイズです。

せっかくリーズナブルなレフィールを使えるのに、肝心のインク量がすくなければその分買わなければいけないので、結局高くつきます。

その点は惜しいですね・・!

↑書き味は普通のボールペンのようです

パイロット ダウンフォース

パワータンクはレフィール本体の価格が、エアプレスはインクの量がそれぞれ不満。

それを解決できる最適解はないの?というあなたにはこちら、ダウンフォース

クリップ式の使いやすい留め具、抗菌加工されたグリップ部、加圧ペンならではの使いやすさ

加圧システムはエアプレス同様、ノック時の加圧なのでパイロットの中でも最も安いレフィールでも加圧ペンを堪能できる

そんなオールマイティモデルがこれです。

一見すると高級感とは無縁な質実剛健モデルですが、失敗せずに安く・長く使いたい方には一択です!!

ちなみに私、これの白モデルを使っていたのですが、外で落としてしまったときに運悪く踏んでしまい、逝ってしまわれました・・。

ほか

最近では、ゼブラさんから「ウェットニー」というモデルも出ています。

こちらは加圧ペンですがボディを金属とし、タフなツールとしての機能性と高級感をアップさせたモデルになっています。

以前と違い、屋外での作業がぐっと減ってしまった今ではあまり必要ではありませんでしたが、気にはなる一本です。

ボディもタフそうなので、私のダウンフォースのように落下 → 故障 というリスクは減らしてくれるでしょう

ひかく

せっかくなので、紙を濡らして加圧ペンのすごさ(?)を試してみました。

ロディアをべちょべちょにし、それに対して書いてみました。

少しわかりにくいかもしれませんが、一番下のジェットストリームは少し擦れています。

紙が濡れているのであれだけ低粘度で濃いペンでもこの通りです。

それに対し、二つの加圧ペンは普通にかけています!

その中でも少し書き初めに擦れの見られたエアプレスと比べ、パワータンクは安定してインクが出ています

本来ならばここにダウンフォースやウェットニーも載せられればよかったのですが、パワータンクは専用のレフィールを使うだけあって濡れた紙でも安定して綺麗に書けます!

このように、突然の雨で紙が濡れても安定して書ける加圧ペンは、「書けないリスク」を限りなく低減してくれる心強い相棒となってくれることでしょう!

About a ライトペン

ゼブラ Lightwrite

このライトライト、一時期ものすごく有名になったので知っている人は多いのではないでしょうか。

私もこれは実は2本目です。

↑左が新型、「α」で右がノーマル

これの何がすごいかと言うと、先端の部分にライトが仕込まれており、暗い中でも書くところを照らしてくれるのです!

世の中、意外な程暗所で書き物をする機会があります。
例えば、宅配業の方が訪問先の家の前で伝票をチェックする際とか、冷蔵庫の中など暗所で在庫をチェックする際などですね。

私もこれを車の中に積んで置き信号待ちとかでアイデアが浮かんだ時にさっと記入したり、営業活動においてお客様の家に手紙を残す際わざわざルームランプをつけなくても書き物ができるという点でとても重宝しています。

↑上が新型「α」、目に優しい赤い光です。下はノーマル、電池が消耗して少し暗くなっています・・。

では肝心のライトがどれくらい明るいのかというと、実はかなりまぶしいです。

赤は新型の「ライトライトα」で、まぶしさを軽減した赤い光になっています。

それに対し、ノーマルは白い光となっており、こちらは電池がマックスであれば簡易的な懐中電灯として使えるんじゃ!?と思える程の明るさです。

事実、車の足元に落としてしまったペンを見つけることができるレベルでした!

この白いライトが明るすぎて、逆に見にくいという方向けに赤い光が誕生したというわけです。

しかもこのαはノック部分に蓄光機能を持たせており、夜間でもどこにペンがあるのか、確認しやすくなっています。

そしてこの2種類のライトライト、書いてみたのがこちら。↓

こうしてみると赤い光は目に厳しいのではないか、と思いますが思っている以上に見やすかったです。

白い光のノーマルの方がボディカラーもたくさんありますので、お好みに応じて選べます!

内蔵のボタン電池も交換可能なので、長く使えるのも魅力ですね!

ちなみに、ボールペンとしての書き心地自体は至って普通ですので、悪しからず・・。

ボールペン ゼブラ ライトライト アルファ ライト付きボールペン[合計1,980円(税込)からネコポスで送料無料]文房具 文具 ステーショナリー 筆記具 油性 0.7mm LED ZEBRA

最後に ~買うならどれ?~

ここまで、加圧ペンとライトペンについて書かせていただきました。

結局、どれがベストかと言われると私的には「パワータンク」と「ライトライト」をお勧めします

パワータンクは専用の加圧レフィルを使っているだけのことはあり、どんな場面でも非常に安定して書くことができます。

そしてこれら「車に乗せておく」「玄関に置いておく」だけで様々なシチュエーションできっと役にたつと思います!

一度騙されたと思って置いてみてください。
きっと便利やん!と思う瞬間があるはずですから・・。

今回も長々とありがとうございました!

また次回もどうぞお付き合いください!

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